父の日のプレゼントに、長財布を。

私の父は既に定年退職したが公務員をしていた。華美を好まず質素倹約の人だった。決して経済的に困っていたわけではない。元々の性格なのだろう。衣料品は使えなくなる状態まで使う。酒もたばこもやらない。散歩と読書(図書館で借りる)が趣味の人だ。

財布もいったいいつから使っているのかと思うぐらい端が擦り切れている。
母親は派手好きなのだが、一緒に出掛けないせいなのか父の持ち物には無頓着だ。

私も昔からそういう状態を見ているのでなんとも思わなかったが、友達に言われて気づいた。「あなたのお父さんは紳士的でいい人、でももう少し持ち物に気を使えば本当に素敵なのにね」
そうか、世間はそういう目で見ているのか。そういえばもうすぐ父の誕生日だから何か贈ろう。財布などどうだろう。

【父の日長財布】2014年人気のギフト用財布紹介

さすがにコイン入れのファスナーが限界に近づいている。私の財布と同じ濱野の長財布。入手困難なコードバン(農耕馬の臀部)素材、色はシックなグリーン。価格はお手頃な28000円。

クリスマス少し前の父の誕生日に「少し早いけどクリスマスプレゼントと兼ねて」を渡した。父は驚いたようだったが、包みを開けて一言「ありがとう」と嬉しそうに小声で言ってくれた。

この財布ならあと10年はきれいなまま持ちそうだ。